独法職員の株主優待日記

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【簡易分析】4650 SDエンターテイメントを考察(株主優待‐2017年)

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株主優待 SDエンターテイメント 企業分析

SDエンターテイメント(株)【4650】

以前はゲオホールディングスが親会社であったが、現在はRIZAPグループの参加に入っている。色々な意味で大変な企業である。

どんな会社?

アミューズメントを広く手掛けている会社である。

 

①ゲームセンター

②ボウリング

③映画(シネマ)

④カフェ

⑤介護事業

 

以上の5つが主要な柱となり、事業を展開している。

得意な地域は北海道で、関東には東京1店舗・千葉2店舗の3店舗しかない上に

フィットネス事業のみを展開している。

なので首都圏に在住の人には魅力を感じられないところだが、RIZAPグループの傘下に入ったことにより注目を浴びるようになった。

 

会社の概要

1954年:北海道札幌市に設立

2000年:ゲオと業務提携を結ぶ

2005年:ゲオの子会社となる

2009年:商号をゲオディノスに変更。また、ゲオよりゲーム事業・フィットネス事業等を譲り受ける

2014年:ゲオからRIZAPに親会社が変更となる。商号はSDエンターテイメントへ。

 

資本金:1.5億円

従業員:201名

 

このようにして経緯を見てみると身売りが激しい。

生き残るためとはいえ、北海道での事業はそんなに厳しいんだろうか・・・?

人口が少ないと思われがちの北海道ではあるが

札幌市は政令指定都市で人口は約200万人(国内5位)の大都市である。

市場的な魅力は大いにあるが、ここに進出する企業は冬をどのような戦略で乗り越えているのか気になるところ。

 

簡単にだが、調べてみた。

まず、冬になると売上高が上昇する。

個人的には、冬の豪雪だと遊ぶ人が来なくなるのでは?と思ったが、除雪がしっかりしているらしく、問題はないようだ。

 

そして冬だとウインタースポーツであるスキー・スノボーぐらいの娯楽しか選択肢がなくなり、アミューズメントパークに足を運ぶ客が多くなるそうだ。

確かに外でやるテニス・バスケットボール・野球・サッカー等は出来なくなることから

室内向けのボウリングやフィットネスで人が流れるのは当然か。

夏より冬が稼ぎ時。

雪国の事情を詳しく知っているわけではないが、なんとも不思議な感じがする。

 

株主優待

権利確定月:3月 9月 年2回

 

100株:3,000円

200株:6,000円

400株:12,000円

600株:15,000円

1,000株:18,000円

 

100株から400株までは利回りが一定であるが、600株からは徐々に利回りは低下していく。

保有を検討しており、利回りのみを重視するのであれば400株までにしておくのがベストだが、15,000円と18,000円のカタログ商品を狙っているのであれば

600株以上でも良いとは思う。

 

自分は200株しか保有していないので、半期で6,000円の商品を贈呈される。

ただ、7,000円の商品や12,000円の商品で欲しい物が出てくるので

株価次第では400株まで買い増しをしようか検討している。

 

利回り

1株:1,012円

 

100株:101,200円

株主優待:6,000円

配当金:670円

 

6,670÷101,200=6.6%

 

RIZAPグループの力の6%台という感は否めないが、中々の高利回りである。

 

財務状況

売上高・当期純利益はここ最近芳しくない。

2012年・2014年・2016年は赤字に着地しており、安定的とはいいがたい。

特にゲーム事業が伸び悩んでおり、どういったテコ入れがされていくのかを注視すべきであろう。

 

ちなみに、2016年の売上のシェア率は以下の通りである。

ゲーム:32.7%

フィットネス:32%

ボウリング:15%

シネマ:11%

その他:9.3%

 

2014年のゲーム事業の売り上げシェアは38.6%であったので、約6%の減少となっている。

相対的にフィットネスが上昇しているが、そこまで革新的な伸びを示しているわけではない。

RIZAPによってフィットネスの業績が良くなるのだろうか?

 

個人的見解

ゲオホールディングスが親会社であった時でも、利回りは非常に高かった。

10%は超えていたので保有の検討をしたが、北海道なので使えないため選択肢から除外した。

しかしRIZAPグループに入ったことにより、カタログ商品を選択できるようになり、利回りも高かったため保有するに至った。

 

RIZAPだから、という理由が一番大きい。

親会社は非常に堅調な伸びをしている上、つい最近はRIZAPバブルで市場を賑わせた。

一時期、株価が2倍・3倍になっていたが今はは多少落ち着きを取り戻している。

 

ただ、値動きは非常に激しいので保有をするのであれば火傷をしない程度にモニタリングをしながら判断した方が良さそうである。