独法職員の株主優待日記

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小説 君の名は。を読んでみた 後編(ネタバレ有)

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 君の名は。の小説の後編

前回と同じように小説でわかりやすかったところを書いていく(*´艸`)

組紐の重要性

映画でも説明はされていたんだけど、小説の方が理解しやすかった 笑

 

「組紐には糸守千年の歴史が刻まれている」

「約200年前に繭五郎という人の風呂から火が出て一帯が火事になった。」

「これが繭五郎の大火

「書物が焼けてしまって、組紐の意味や巫女の舞いの意味もわからなくなった」

「だけど、意味は消えても形は決して消しちゃいかん。」

「形に刻まれた意味はいつかきっとよみがえる。それが宮水神社の大切なお役目」

 

この文章が結構面白いんだよね(o'∀'))ゥンゥン

 

1200年前に隕石が落ちて町が崩壊したその200年後に糸守町が出来たってことだね。

そして、同じように隕石が落ちた時に被害を回避するためにとった宮水神社の行動が

組紐であったり、舞いであったんだろうね。

書物はないけれど、形に意味はある。

この伝統が未来の人と夢で通じる交信能力を引き継ぐトリガーなんだろう(。・ω・))フムフム

 

瀧はこの組紐がキッカケで色々と行動をしているから

もしも電車で組紐を受け取らなかったらどうなっていたんだろう・・・(;'∀')

 

ムスビの重要性

ムスビというのは土地の氏神様のことで、産霊と書く。

糸を繋げること、人を繋げること、時間が流れること、全部ムスビという言葉を使う。

これは神様の力。

 

「よりあつまって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それが組紐。それが時間。それがムスビ」

 

こういった描写があるんだけど、

前でも書いたけど、組紐には時間を司っているみたいだね(`・ω・´)

 

他にも、体に入れることもムスビと言っているよ。

ここで口噛み酒も登場する。

お米が三葉の口に入り、咀嚼して器に入れ発酵させる。それが口噛み酒

だから、この口噛み酒には三葉の半分が結びついているんだよね(*´艸`)

そして、ご神体に奉納をしてる(`・ω・´)

 

 

ご神体

ここは2400年前に隕石が落ちたと思われる場所で、中心部はあの世と記されている。

中心部には洞窟があって、その中の祠に三葉は口噛み酒を奉納。

 

後々瀧がここにたどり着いて、三葉の半分が結びついた口噛み酒を飲み、入れ替わりがまた実現するという大切な場所

洞窟の中には彗星の絵が描かれていて、過去にも彗星が落ちたことが記されているよ(*‘ω‘ *)

 

三葉の死

今まで瀧と三葉は入れ替わっていたけど、ある日を境に入れ替わらなくなった。

宮水神社でお祭りをしていた時に、三葉と同級生のテッシーとサヤちんは

一緒に彗星を眺めていたんだけど、彗星が急に割れた・・・(´・д・`)

そして、そのまま頭上に隕石が降り注ぎ死亡した。

 

入れ替わりが出来なくなったのは三葉が死んでしまったから。

瀧は三葉を探しに岐阜県まで行く。

そしてご神体に三葉の半分の口噛み酒を奉納したことを思い出す。

 

ちなみに三葉は死ぬ前日、瀧に会うために東京へ行っていた。

その時に組紐を渡している(´;ω;`)シクシク

 

時が遡る

口噛み酒を飲み、三葉とムスビが起こった。

三葉は死んだが瀧を通じて蘇ることに成功した。

そして、自分の死のことも悟っている(。ノ_・。)ウッ

 

時を超えて出逢う二人

君の名は。 出逢う二人

製作:「君の名は。」製作委員会

 

三葉と3年後の瀧がご神体で出逢えた。

カタワレ時の時間だけという短い間だけど、瀧が三葉の世界に行くことができた。

そして、町を隕石から救うために行動に移したのだった。

 

ここのシーンでは三葉が髪の毛を切っているね(;'∀')

これは東京に行って瀧と会えたんだけど、3年前の瀧は誰だあんた?という態度をとったから。

三葉は未来と繋がっているとは思っていなくて、会えたら喜んでくれるかな?

と期待を膨らませていたんだけど素っ気ない態度に傷つきショックで髪の毛を切ったみたい(´;д;`)ウッ

 

小説でも謎のところ

1.髪を切った時の系列が謎

映画だと宮水神社のお祭りの時にテッシーとサヤちんに初めて会ったようで

ショートカットにすごい驚いていた。

瀧が入れ替わり隕石から救おうとしている時は学校でショートカットを見られている。

 

ここの時系列が何か書かれているかな?と思ったんだけど、特になかった 笑

ショックで髪を切るぐらいなんだから、学校は休んだってことなのかな(。´・ω・)?

 

2.父である町長の説得

自分の住んでいる町に隕石が落ちる。

そんな話を信じるわけがないよね(-ω-;)ウーン

映画では、すごい意気込んで父親に迫って説得したようだけど

どのような経緯で町民を非難させることに成功したのかが小説にはなかった。

 

3.絶縁した祖母が町長の部屋にいる

2の説得シーンのところに、絶縁したはずの町長の部屋に祖母がいたんだよね。

確かに三葉は、家族に対して避難して!って言っていたけど、避難場所の高校ではなくて町長のところにいたのは・・・(。´・ω・)?

 

最後に

この小説はすごい読みやすい(`・ω・´)

映画の内容を本当に補完している感じだから、映画を見てすごい楽しい!

って思った人は読んでみることをオススメかな(∀`*ゞ)

 小説ならではのあとがき・解説も面白かったよ。

 

「人は忘れていく生き物である。」

「人が生きていくうえで残酷なことは死であるが、もっと残酷なのは生きながら愛することを忘れることだ。」

「人は大切なことを忘れていく。けれどもそこに抗おうと、もがくことで生を獲得するのだ。」

 

解説は素晴らしいね。瀧と三葉を通じて色々と考えさせてくれる。

 

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