独法職員の株主優待日記

DIY・株主優待 などの備忘録ブログ

大戸屋 お家騒動の悲しい結末

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大戸屋 お家騒動

大戸屋から株主優待券を貰ったついで

お家騒動のことを調べてみたら悲しくなってきたよ(´・ω・`)

会社は家族みたいなものなのにね・・・

創業主の沿革

創業主は三森 栄一で大戸屋食堂を開店し、人気を博すが、1979年に他界。

長男である、三森 久美が事業を引き継ぎ「株式会社大戸屋を設立」

海外事業も展開しつつ、事業の拡大を図っていく。

大戸屋という意味では、三森 久美氏が創業主という見方もできる。

 

その後の体制

会長は、三森 久美氏

社長は、窪田氏。一族の人ではなく有能であろう人

息子は、三森 智仁氏、実績は何もなし。

 

会長の急逝

大戸屋を設立した久美氏は会長となっていたが57歳という若さで急逝した。

前会長は息子を社長にする考えを持っていたが、

20代という若さがネックだったのか、急逝の関係もあり、

後継者についての文章などは残っていなかった。

 

創業家の主張

前会長の妻は息子を社長にしたい!と訴えるが、現社長の窪田氏に却下される。

窪田氏は智仁氏には海外への勤務を命じた。

父が亡くなって間もなく、相続の整理もついていないため智仁氏は激怒したらしい。

 

功労金問題

会長であった久美氏は先が短いことを医師に告げられていたため

相続の対策を講じようとした。それが功労金。

ここで言う功労金は創業家にボーナスを支給すること。

 

創業家は相続を受けるためには莫大な相続税を支払う必要があるため

功労金を用いてそれに充てようと考えたが、会社の経営状況やメインバンクからの抵抗(?)により頓挫した。

功労金が貰えないとなると株を売却して相続を受けなくてはならないため

創業家の「持ち株比率」低下することになる。

その思惑が窪田氏と銀行にあったのかは不明だが、前会長の妻と息子は不信感を募らせることになる。

 

最終的には

最終的には窪田氏が社長を継続し、創業家との溝は深いまま・・・。

何とも後味の悪い形に・・・

 

 

事業継承の難しさ

なんかぐちゃぐちゃな話だよね(;´・ω・)

個人的にはどっちの対応も悪いんだと思う。

創業主がしっかりと後継者問題を片づけておけばこんな問題にならなかったのに。

大戸屋ほどの大企業なら相続に長けている公認会計士の人もいたであろうに(´・ω・`)

急逝とはいえ、医師から先は長くないと告知もあったみたいだしね( ノД`)シクシク…

色々な思惑があると思うけど、後根を残さないようにするって難しいね。

 

経営者側の信頼関係

経営者側も創業家に対して結構な仕打ちをしているよね。

功労金を払わない=創業家の持ち株比率の低下

意図はどうであれ、つまり会社の乗っ取りみたいなもんでしょ?

日本人は特にそういうのは好まないような(;'∀')

どちらかというとホワイトナイトであって欲しい(´・ω・`)

さらに表面上は「勉強のため」・「修行のため」ってことらしいけど

香港に左遷するとかね( ノД`)シクシク…

外から見たら左遷に見えちゃうよね。

 

でも、反対の面で考えることもできるよね。

前会長の息子にはカリスマ性が感じられなかった。

 

個人的には、ゼロから創り上げた創業主と、必死にかじ取りをした現社長は

それなりの信頼関係はあると思うし、会社の従業員も守っていかなくちゃならない。

大戸屋の社員数589名(2016年3月末時点)を路頭に迷わせるわけにもいかない。

だから苦渋の決断で息子さんには時間を置いて経営のノウハウを掴んで

さらなる飛躍を遂げてほしい。って思いもあったのかもしれないね(´・ω・`)

 

まぁ、綺麗事になるけどね(ノ∀`)

大塚家具・ロッテ・大戸屋 とお家騒動が社会を賑わしたけど

win-winは難しいのかな( ´Д`)=3 フゥ