独法職員の株主優待日記

DIY・株主優待 などの備忘録ブログ

【簡易分析】3167 TOKAIホールディングスを考察(株主優待-2017年)

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企業分析 TOKAIホールディングス

【3167】TOKAIホールディングス

商号のとおり、主に東海地方で活動をしている。

LPガスやインターネットプロバイダ事業等のインフラの提供を行っている。

どんな会社?

未来と照らす光とグループ企業のシナジー をスローガンとし

快適な住生活を提供していくことを謳っている。

東海地方で主に展開していると前述したが、主なのは静岡県である。

 

東海地方・・・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の4県を指すわけだが

 

岐阜県・三重県に営業所はないようである。

その代わり、東京都・神奈川県をはじめ関東には進出している。

事業所ごとでそういった棲み分けがあるのかは謎である。

 

事業内容としては、3本の柱がある。

 

①エネルギー:LPガス、都市ガス、LNPを提供

②アクア:富士の天然水等のウォーターサーバーを提供

③住宅関連:新築、分譲、セキュリティ、保険と幅広く展開

 

エネルギー事業は不況知らずで、アクアは静岡県ならでは富士山ブランドを得ている

地元密着型として静岡では中々堅調だと思われる。

 

会社概要

1950年:設立

1959年:ガス事業開始

1967年:運送会社設立(全国初の配送センターの確立)

1979年:東京に営業所を開設

1984年:セキュリティ事業に参入

1987年:東証一部上場

1996年:インターネット事業の開始

2006年:ソフトバンクと事業提携

2007年:アクア事業に参入

2012年:総合リフォームに参入

 

資本金:140億円

従業員:1,619名

 

ガス事業から展開していき、徐々に範囲を広げる多角的戦略をとっている。

 

売上構成比

元々はガスから開始している企業であるのでインフラが非常に強い。

全体の売上は以下のような数値となっている。

 

ガス:40%

情報:28%

CATV:14%

不動産:11%

アクア:3%

 

ガスおよび情報系がほとんどを占めているが新規開拓の事業であるアクアがどの程度まで成長していくのかが楽しみである。

金のなる木?花形市場?問題児?負け犬?

PPMのマネジメントでは、どの位置に属するのか今後に要期待

 

イメージキャラクター

アクア事業ということで、世間からの認知度を高めるために国民的キャラクターを起用している。

TOKAIホールディングス ドラえもん

そう、みんなが大好きドラちゃんである。

 

自分は見たことないが、何やらCMにも出ているようで認知度は高まっている(?)のかもしれない。

イメージキャラクターとしてドラえもんの宣伝効果は相当高いであろう。

 

ただ、一つ言いたい。

 

静岡出身であるちびまる子ちゃん・・・・・・・・

 

株主優待

権利確定月:3月 9月 年2回

 

【100株】

①ミネラルウォーター 500ml×12本

②クオカード 500円

③フレンチレストランお食事券 1,000円分

④TLCポイント 1,000円

 

【300株】

①ミネラルウォーター 500ml×24本

②クオカード 1,500円

③フレンチレストランお食事券 3,000円分

④TLCポイント 2,000円

 

一番お得感が強いのは、TLCポイントであるがTOKAIグループのサービスを契約していないと使用できない。

特段契約をしていないので、ミネラルウォーターもしくはクオカードを贈呈していただいている。

 

近くにコストコ等があり、ミネラルウォーターが格安で購入できるのであれば

クオカードを選択するのが無難かと思われる。

 

利回り

1株:854円(2017年9月時点)

 

100株:85,400円

株主優待:1,000円(クオカード選択)

配当金:2,800円

 

3,800÷85,400=4.4%

 

投資額が低い割には、中々良い数字の利回りが出ている。

配当金がしっかり出せる企業は安心感が全然違う。

さすがはインフラ企業である。

 

個人的見解

安定している。

これに尽きると思う。

 

景気に左右されないインフラ企業であるから、ここ数年の財務の推移をみると大体横ばいとなっている。

不況に強いのが特徴として挙げられるが、反対側を見ると好景気でも成長は鈍い。

そこで新たな新事業をどの程度成功させていくかがキーとなってくる。

 

当面はアクア事業が成長を遂げるかが気になるところ。

ウォーターサーバーの利便性は非常に高いが、値段も高い

健康を重視する日本人とはいえ、どの程度まで普及し他企業との競争に打ち勝つのか注視しておくところだろう。