株の植え方。

運用スタイルは中長期です。株の成長・収穫の過程をお届けします。

【3085】からあげ縁 株主優待でお食事をしてきました。

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アークランドサービスが運営している、からあげ縁(ゆかり)です。

アークランドサービスホールディングス(株)【3085】

かつ丼「かつや」を展開している企業ですが、からあげ専門店「からやま 縁-YUAKARI-」も運営しています。

株主優待

からあげ縁を運営している親会社はアークランドサービスホールディングスですが、株主優待を実施しています。詳細については以下の記事で紹介しています。

からやま 縁-YUAKARI-

緑(ゆかり)は、類似ブランド「からあげ・とり弁 緑-YUKARI-」を並列展開しており、店舗数は全国で約50店舗です。そこまで多くはありませんが、からあげの美味しさは確かなので、お見かけした際は是非ご賞味していただきたいです。

基本的にはテイクアウト専門店ですが、約半数の店舗ではデリバリー(出前館など)にも対応しています。下味がしっかりと付いた、からあげが100gあたり税込260円~280円とお手軽な価格も嬉しいです。

合盛り弁当(極ダレ)

定番メニューの合い盛り弁当です。極ダレのソースは絶品です。

定番メニューの合い盛り弁当です。
極ダレのソースは絶品です。

カリっともも2個と秘伝ニンニク2個の合盛りです。ソースは「極ダレ・塩極ダレ・マヨネーズ」の3種類から選択します。きわみダレではなく、”ごく”ダレと呼びますが、このソースがからあげの美味しさをより一層引き立ててくれます。

デミグラスソース

期間限定のデミグラスソース弁当です。定期的に変わり種を出してくれるので飽きずに楽しめます。

期間限定のデミグラスソース弁当です。
定期的に変わり種を出してくれるので飽きずに楽しめます。

2022年12月23日に販売されたデミグラスソース弁当です。期間限定メニューは見かけるとついつい頼んでしまいます。正直、ソースの当たりはずれは多いですが、からあげの美味しさは変わらないので冒険をしてもダメージは少ないです。

白いご飯は+54円(税込)で大盛りに変更可能で、大体100gぐらい増えていると思います。

梅からあげ

梅ダレと梅肉に付け込まれたカラッと揚げられています。梅の薫りを目指した新商品です。

梅ダレと梅肉に付け込まれたカラッと揚げられています。
梅の薫りを目指した新商品です。

2023年4月5日から販売された梅からあげ弁当は、梅ダレに漬け込まれ、最後に梅のふりかけが乗ります。ただ、あまり梅の旨みが感じられず微妙でした。さらに以前のお弁当の写真と比べてみるとキャベツがほぼ無いことに気付きました。物価高騰の中、価格据え置きで頑張ってくれているので文句は言えませんけどね。

お弁当の各グラム

からあげは量り売りが基本ですが、そもそもお弁当はどのくらいお得なの?というのが気になったので、からあげと白いご飯のグラムを量ってみました。

からあげを計量

からあげ4個を量ってみたところ約200gでした。1個あたり50g以上です。

からあげ4個を量ってみたところ約200gでした。
1個あたり50g以上です。

まずはからあげを量ってみましたが、1個あたり50g以上で綺麗に統一されています。1個当たりの量をここまで均一にできるのって純粋に凄いです。そして50gというのが何とも良いんですよね。食べ応えが良く満足感が増します。

通常の量り売りは100g税込280円なので、およそ税込580円分となりました。

白飯を軽量

白飯も軽量してみたところ、約230gでした。どんぶり一杯分ですね。

白飯も軽量してみたところ、約230gでした。
どんぶり一杯分ですね。

白いご飯は普通盛りが約230gという結果になりました。一般的な普通盛りが180gで大盛りが280gなので、少し多めに提供されています。大盛りは+100gされるのが一般的なので、だいたい330g(1合)になるので、ほとんどの方が満腹になること間違いなしのお弁当です。

白いご飯だけの単品販売もあり、普通盛りは税込162円で大盛りは+税込54円です。

内訳

お弁当(714円)の内訳は、からあげ(580円)+ご飯(134円)となりました。千切りキャベツも税込108円で販売されていますので、それを加味するとお得感が強いですが、前述したとおりキャベツは大幅に減少されていました。

お弁当だからと、特別お得になっているわけではありませんが、美味しいお米が使われていますのでオススメできる内容となっています。もちろん、単品注文で晩酌のお供や、ご家庭の炊き立ての白いご飯で食べるのもオススメですけどね。

なお、株主優待だけで楽しむ場合は1枚550円なので、からあげ単品の方が持ち出しがわずかです(笑

縁バーガー(終売)

2022年3月7日から「カリッとももの縁バーガー」を税込421円というお手頃価格で、11店舗限定で発売されました。1個50gのからあげが2個入で、フレッシュな野菜と一緒にバンズに挟まれています。

アークランドが運営している、からあげ縁(ゆかり)のから揚げバーガーとポテトの写真です。

1個50gのから揚げが2個入ったボリューム満点の縁バーガーです。
ポテトもお値段の割には量が多くて、食べ応え抜群でした。

からあげバーガーもポテトも、からあげ用の袋に入るので、油汚れが滲み出ない丈夫な包装用紙です。こういうところでコストを削減しているから安価な金額で提供できているのかもしれませんね。

ポテト1袋は税込162円とリーズナブルな価格な割には盛りだくさんです。

極ダレバーガーを注文しました。
タルタルてりやきバーガーを注文しました。
極ダレとタルタルてりやきバーガーです。
過去イチで美味しかったメニューで終売が残念です。

とても美味しそうなメニューに目を惹かれ、極ダレバーガーとタルタルてりやきバーガーの2種類を購入してきました。

どちらも、からあげが2個入っているだけあり、とてもボリューミーです。からあげバーガーを初めて食べましたが非常に完成度が高くて驚きます。バンズもしっかりとお肉に合い、野菜はシャキシャキ、とても美味しかったです。

からあげはお弁当より2個少ないですが、満足度は”からあげバーガー”の方が上に感じました。ポテトをつけても税込583円とランチにしてもハイコスパなメニュー展開でした。お弁当より断然美味しく感じたので終売してしまったのが残念です。

着眼点の良さ

からあげを売るだけではなく、新ジャンルへの販売に挑戦する着目点はお見事としか言いようがありません。単品バーガーだけでも十二分に食べ応えがあるので、ランチにしても、小腹が空いたときにでも手軽に頂けるコンセプトは多くの方の胃袋を満たしてくれること間違いありません。

1個だけでは物足りないかも・・・という方は162円でポテトフライを追加できますし、からあげを追加して大盛バーガーにアレンジもできます。

ハンバーガーのパテは、牛肉やチキンなどがメジャーですが「からあげバーガー」という新ジャンルを頂けたのは幸せな気分です。

全店舗に拡大

2022年3月当初はまだまだ展開している店舗数は少なく、期間限定の催しですが、全国的に広がっても戦っていけるポテンシャルを持っていると感じていたところ、わずか1ヶ月後の2022年4月に全店舗に拡大されました。(一部店舗を除く)

プレスリリースには「※在庫が無くなり次第終了とさせて頂きます。」という文言があり、バンズの在庫?次第で終了のようでした。そして、残念ながら2023年現在は店頭メニューから無くなってしまいました。