株の植え方。

運用スタイルは中長期です。株の成長・収穫の過程をお届けします。

株主優待 DDホールディングス 瓦カフェでランチ(2019年)

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株主優待 DDホールディングス 瓦カフェ ランチ 2019年

(株)DDホールディングス【3073】

2017年11月に株式会社エスエルディと資本業務提携をして、株主優待券も使えるようになったお洒落カフェの筆頭である瓦カフェ

店内は女性ばかりだけど、男一人でも気にせず突っ込む(゚Д゚)

株主優待

権利確定月:2月 年1回

 

100株:6,000円

300株:12,000円

600株:24,000円

3,000株:36,000円

6,000株:48,000円

 

DDポイント・お食事券・お米 のどれかを選択することができる。

一番オススメなのはインターネットサイトで保有するDDポイントで1円単位まで使用できるのが非常に便利。

自分のスマホで金額を入力するか、スタッフの人がタブレットで代行処理してくれるか、なので少々使い勝手が悪い。QRコードやバーコードで読み込んで決済できればスマートなのにね。

 

利回り

1株:2,079円(2019年2月時点)

 

100株:207,900円

株主優待:6,000円

配当金:1,500円

 

7,500÷207,900=3.6%

 

一時期に比べて株価は大幅に下落してしまったけど、その割には利回りは高くない。

2018年1月の時は5,000円後半まで上昇していたのに寂しい株価・・・(゚Д゚)

 

DDHDとSLDの相乗効果

DDホールディングスの売上高は順調に上昇傾向

ゼットン・アロハ・商業藝術やエスエルディを傘下に加えているので当然の傾向ではある。こういう傾向はライザップグループの悪夢を思い出すけど、相乗効果が得られるような業務提携をしているのが大きな違いだね。

 

DDホールディングスの営業利益・経常利益・当期純利益も素晴らしい伸びを示している。

1株あたりの純利益も130円から180円に大幅上昇しているから、配当性向が去年と変わらず11.6%なのであれば、1株15円→20円に上昇するはず。

配当金が増えたらもちろん嬉しいけど、エスエルディの構造改革に力を注いでほしいと個人的には思う・・・

 

冒頭の写真は瓦カフェの定食ランチなんだけど、クオリティは中々良い。卵焼きは水っぽくて冷凍感満載だったけど全体的に美味しかった。

分かりにくいかもしれないけど、トレイが瓦になっているのがコンセプトの一つであるかな。

ただ瓦カフェは安い・お洒落・ボリューミーと良い点が揃っているにも関わらず経営状況が火の車

ここ最近の売上高は減少傾向で、営業利益・経常利益・純利益は見事にマイナス

2018年3月期は5億円の赤字とか・・・。

当然ながら配当金を出せるほどの体力もなく無配当となっていて、自己資本比率も12%と微妙な数値で危うい水域なのは確か。

DDホールディングスの自己資本比率は21.2%なので一般的な安全基準の20~30%なので安心していられる。

 

ひどすぎる売上原価

エスエルディの経営が悪い理由の一つにコスト面のひどさがある。

【DDHD】

売上高 :450億円

売上原価:105億円

大体20~30%の通常の飲食店の原価率

 

【エスエルディ】

売上高 :50億円

売上原価:46億円

原価率90%超え

 

DDHDの方がスケールメリットを享受できるので格段に有利ではあるけど、それにしてもエスエルディの原価率は目に余るものがある。

これで利益を生み出し健全な経営ができるか?と問われても「はい」とは答えられなさそう・・・。経営が悪ければシワ寄せは従業員に降りかかってくると思うし。

 

そして、赤字の原因が組織運営にあると言われている。

なのでDDHDのシステムを取り入れ、スケールメリットを享受できれば改善への道は開かれるだろうし、クオリティの高い店舗運営・コンセプトを相互に享受できるんだと思う。

DDHDには継続的なマネジメントを。エスエルディについては2019年3月期の最終数字と2020年の経過を眺めていきたいものだね。