株の植え方。

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【9675】常磐興産 株主優待でハワイアンズ旅行。

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ハワイアンズ 株主優待旅行 2021年 モノリスタワー

【9675】常磐興産

ハワイアンズを運営している常磐興産から株主優待を頂き、せっかくなのでハワイアンズのモノリスタワーに宿泊してきました。

夫婦の二人での宿泊ですが、広さは十二分でとても居心地の良い空間でした。

株主優待について

正規の宿泊料金は86,900円(2名分)でしたが、株主優待券を使用することによって39,600円と半額以下の55%割引となりました。

株主優待の詳細な情報については、以下の記事をご参照ください。

ハワイアンズ

所在地は福島県いわき市で、名称からも分かるとおりハワイをイメージした施設となります。

プール、温泉、フラガール等を筆頭に多様なテーマパークで、老若男女問わず楽しめる趣向が凝らされています。

無料送迎バス

宿泊者限定ではありますが、無料送迎バスが1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)から出ています。

東京からハワイアンズまで自動車で行くと、片道2時間30分、高速代4,210円がかかりますが、これが無料になるのは非常に魅力的です。

東京便の場合、朝10:00出発なので早起きする必要もなく、のんびりゆったりとしたプランで出かけられます。到着が13:15になりますが、大人2名であれば遊ぶ体力もそこそこしかありませんので・・・笑

午前中も満喫したい!という方は、早朝出発東京便の7:15発、10:30着の運行もあります。

バスの車内はコロナ禍ということもあってか、乗客が少なく、前後左右は空席となっており、広々とした空間で過ごせました。

土曜日出発でしたが、こんなにお客さんが少なくてバスの運行代は大丈夫なのか不安になるぐらいです。

モノリスタワーの設備

スヤスヤしていたら、あっという間にハワイアンズへ到着。

ホテルはモノリスタワーで、他のホテルと比べ、少し上のランクになります。

冒頭の写真を見ていただけると分かるかと思いますが、住空間は抜群に良かったです。

ハワイアンズ モノリスタワー 設備とアメニティ

冷蔵庫と冷凍庫が一体化していました。炭酸水を入れていたら軽く凍ったので、冷え具合はしっかりとしていました。

旅館やホテルに宿泊するとミネラルウォーターのサービスがあるのが一般的かと思いますが、そのようなサービスがなかったのが意外でした。

お菓子、お茶、コーヒーのセットは一式ありましたが、飲み物系のクオリティは正直微妙です。コーヒーはドリップパックではなく、粉末状の溶かすタイプなので飲む気はせず。

正規料金は一人当たり4万円を超える高級ホテルに位置すると思いますが、ウェルカムサービスに関する備品は上中下で評価すると下だと感じました。

ハワイアンズ モノリスタワー 洗面台

洗面室はとても綺麗で広々としていました。

アメニティも一般的なものが整っており、快適でした。

ホテルのドライヤーは基本的に風量が弱いイメージがあるので、これは少し我慢ですね。

ハワイアンズ モノリスタワー シャワールーム

シャワー室です。浴槽はありません。本場のハワイの方もシャワーメインだと思いますので、そういった空間をつくられているのだと思います。

レインシャワー(オーバーヘッドシャワー)があるのも嬉しいポイントです。このタイプのものを始めて使いましたが、細い強い水が出てくるもんなんですね。

雨のような包み込まれるタイプを想像していたので、びっくりしました。

モノリスタワー専用 大浴場

ハワイアンズ モノリスタワー専用 大浴場

モノリスタワー宿泊者のみが入れる温泉です。

源泉かけ流しの硫黄泉です。内装はとてもこだわった趣向で目でも楽しめました。個人的にはぬるぬるする温泉が好きなのですが、モノリスタワーの温泉はそのタイプではなくツルツルするタイプでした。

プール

夏休み期間中に行くと大混雑で大変と評判のハワイアンズですが、12月だと結構空いていました。

外の施設も、温水プールなのでゆったりと過ごせます。もちろん外は極寒で寒いことには変わりませんが・・・。

ウォータースライダーは、別料金でフリーパスを購入する必要があります。正規料金は2,700円と高いのですが15時を過ぎるか、メルマガの会員になると半額クーポンが頂けますので、どちらかを利用された方がお得です。

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また、流れるプールには水槽が設置されていて、アクアリウムも楽しめる面白いつくりです。室内プール、屋外プール、流れるプール、ウォータースライダーとお子様であれば、ハイテンションになるのは間違いなしですね。

メインとなる室内プールは思ったより広くなく、こじんまりとした印象を持ちました。飲食店もそこまで多くなく、キュッとした店構えの感じがしましたので、夏のピーク時に芋洗い状態の大混雑になるのは致し方ないと思いました。

なお、プールといえば、途中途中で10分程度の休憩がございますが、その休憩時間にハワイアンズスタッフによるウォーターボーイズの催し物も行われていました。

お客様に対するおもてなし精神、非日常を味わってもらおう。という取り組みは非常に素晴らしかったです。

フレンチポリネシアンブッフェ

ハワイアンズ モノリスタワー 夕食ブッフェ

プールで一通り遊んだ後は、待ちに待った夜ご飯です。

時間は17:30スタート、19:00スタートのどちらかを選ぶスタイルで、時間ごとの入れ替え制です。

品揃え、料理のクオリティは非常に高く、とても満足なブッフェでした。

ハワイアンズ モノリスタワー デザートブッフェ

デザートは20種類ぐらいあったと思いました。ケーキやアイスなど色とりどりで、とても楽しいブッフェでした。

朝食バイキング

ハワイアンズ モノリスタワー 朝食バイキング

翌朝の朝食はバイキング形式です。

朝もしっかりとした品揃えでした。オムレツ、フレンチトーストはとても美味しかったです。

ポリネシアン ショー

ハワイアンズ ファイヤーナイフダンス

夜ご飯を食べた後は、30分程度のショーが開催されました。

ハワイアンズといえば、フラガールのショー。という代名詞も持っていますからね。

最初はサモアの火の踊りで、イケメン男性のファイヤーダンスで開幕されました。

暑くない・・・?!と思うパフォーマンスが多々繰り広げられ、見ていて飽きませんでした。

ハワイアンズ フラガール

次に女性のフラガールが始まりました。複数のチームが入れ替わりながら踊っていました。

綺麗に揃った動きで非常に面白かったのですが、近くで見ていた子供は10分程度で飽きている感じでした。確かに似たような動きも多かったので、大人なら最後まで楽しめますが、お子様にはちょっと長いショーだったかと思います。

アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしま 水族館

大人になると二日連続でプールは体力的にも、きついのでアクアマリンふくしまの水族館に行ってきました。

ハワイアンズからアクアマリンパーク号(要予約)という乗り合いのバスが出ています。

帰りの日の日曜日に参加したのですが、乗客は私たちの夫婦2名のみ・・・!経営的に大丈夫なのでしょうか・・・笑

片道1,000円(一人あたり)のお値段はかかりますが、タクシーをお願いするよりかお手軽です。

アクアマリンふくしま 水族館 三角トンネル

ずっと前から行ってみたかった、アクアマリンふくしま。

水族館自体が大好きなので、とても楽しみにしていました。
所要時間は1時間30分~3時間程度となっていましたが、釣り体験などのお子様向けの施設を含めた時間だと思います。
普通に見る分ですと、1時間少々で回れ、中々のボリューム感を味わえました。
水族館だけだと思っていたのですが、動物もいれば、博物館のような展示もあり、多様な楽しみ方が多くてビックリしました。
そして代名詞ともいえる、三角トンネルの通路です。いかがでしょうか。人が映らないほど、閑散としていました 笑

アクアマリンふくしまを堪能したら、近接している「いわき・ラ・ラ・ミュウ」という施設でお食事とお土産の物色です。

それでも時間が余るという事態に陥りましたが、目の前に大きなイオンモールがそびえ立っていたので、そこで時間を潰しました。

ただ、驚いたのが東京のイオンモールと福島のイオンモールだと入っているショップが全然違うんですね。セレクトショップが全く見当たりませんでした。

無印でウロウロしてスタバで一服。という旅行中にも関わらず、非日常から日常で戻った最後 笑

でも、とても楽しかったハワイアンズの旅行。株主優待を満喫できたので尚更良しです。