株の植え方。

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コロワイドアンケート 3,000円お食事券の贈呈(2020年)

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コロワイドアンケート 3,000円 お食事券

【7616】コロワイド

コロワイドグループに大戸屋HDが加入することに賛成・反対の二通りのアンケート用紙が届き、回答することによって3,000円分のお食事券が頂けました。

このアンケート実施には賛否両論がありましたが、3,000円貰えるとなるとほとんどの方が回答していると思います。

株式情報

株主優待や配当金の情報については以下の記事にまとめてあります。

 

【7616】コロワイド 株主優待の贈呈(2020年)

 

アンケート

アンケートの内容はコロワイドグループに大戸屋が加入するべきか否かで若干の誘導尋問的な内容ではありました。

そして3,000円という報酬をチラつかせていることで大戸屋ファンの反感も買ってしまっていましたね。

コロワイドも大戸屋も大好きな飲食店なのでwin-winな環境になればと思いますが、今後の動向はどうなるのでしょう。

コロワイドグループ化でのメリット

株主優待が拡充される可能性が高い。というのが第一のメリットです。

大戸屋もコロワイドと同じような株主優待区分に変更する旨の案が出ていました。

コロワイドでは年間4万円

アトムでも年間4万円

どちらも投資額約100万円での株主優待です。

大戸屋も同水準になるのであれば、500株で年間4万円になるのかもしれません。

現状では500株で7,500円の贈呈なので、実施されたら大幅拡充ですね。

第二に流通規模のスケールメリットが挙げられます。

大戸屋単体でも大規模チェーン店ですが、仕入れルートにコロワイド系列が入れば大規模ルートの誕生です。

仕入の統合に伴い、食材の費用削減・効率化が望める可能性を秘めています。

コロワイドグループ化でのデメリット

ただ、仕入れルートが同じになることによって大きなデメリットも生じることが懸念されています。

コロワイドグループでの調理方法はセントラルキッチン方式で食材加工の大規模な一拠点にまとめて、調理し各店舗へ配送するという方法です。

対して大戸屋は各店舗で調理する方法を取っています。

各店舗で調理するということは、新鮮なお肉・野菜をその場で調理することができますので、一段と美味しい食事を消費者に提供することが可能です。

その代わり、調理に時間がかかりますし、お値段も少々高くなってしまう傾向があります。それ故、かあさんの味という差別化をしています。

セントラルキッチンで美味しいご飯が提供できないのか?と問われるとNoです。

各社が生き残りをかけて研究していますので美味しいご飯は提供できますが、その場で調理したアツアツのご飯と比較すると質の低下は否めないかもしれません。

win-winになるのか

コロワイドグループに参入することによって、大戸屋がセントラルキッチンになるのか、店舗で調理することになるのか。は正直分からないところではありますが

どちらにせよ、両者のメリットを組み込め消費者のニーズに応えられれば良いわけです。

私個人としては、コロワイド・アトムの株主優待が大戸屋で使用出来たら歓喜です 笑

そしたら大戸屋でほとんど消化することになると思います。

 

お食事券でテイクアウト

コロワイドから頂いた3,000円分のお食事券を早速使用してきました。

コロナ禍でありますので店内でのお食事ではなくテイクアウトです。

外食産業はテイクアウト路線に舵取りをしていますね。

かっぱ寿司

今回使用したのはコロワイドグループに入っているかっぱ寿司です。

かっぱ寿司 テイクアウト お寿司 手巻き寿司

期間限定のお持ち帰り20%OFFを適用した極上盛り3人前+手巻き寿司3人前+ポテト+唐揚げの家族満腹セットです。

割引が適用されて約5,300円(税込)でした。

6人前を考えたら一人当たり1,000円未満なのでリーズナブルな価格帯ですね。

お子さんがいる家庭では喜ばれることは間違いなしでしょうが、夫婦二人での食事だったので手巻き寿司は翌日に持ち越しました。

かっぱ寿司 極上盛り 3人前

食べていて思ったのですが、かっぱ寿司のネタが大振りになったのか、シャリに対してネタが大きく感じました。

極上盛りだからなのかは分かりませんが、ネタに満足感が得られるのであれば、回転ずしチェーンとしての地位の復活も期待できそうです。