株の植え方。

運用スタイルは中長期です。株の成長・収穫の過程をお届けします。

【3372】関門海 株主優待券の贈呈(2020年)

スポンサーリンク

関門海 株主優待券 2020年

(株)関門海【3372】

ふぐ料理といえば高級品というイメージですが、格安提供のとらふぐ料理専門店「玄品」を運営しています。

美味しい時期は冬ですので、利益の大半は冬で生まれますが夏はハモで利益を確保しようと動いています。

どんな会社?

主に首都圏にとらふぐ専門店を構えています。

都道府県 店舗数
東京都 24
神奈川県 10
大阪府 21

2020年7月調べで上表の店舗数となっています。

一応全国へ展開していますが、総店舗数は80なので約7割近くが首都圏で営業しています。

営業不振

この頃は利益が下落傾向で苦戦を強いられている状況で売上高・営業利益が寂しくなっています。

ふぐ=高級というイメージが一般的ですが、コース料理で4,000円と破格の安さです。そんなに安いふぐを食べても大丈夫なのか・・・?と疑問視する方も一定数いるでしょうね。

高級なふぐ自体を食べたことがないので比較は出来ないのですが、料理の味はとても美味しいです。お店の内装もしっかりとされているのですが、客足は中々伸びないようです。

忘年会シーズンは混雑しているらしいのですが、私がお食事に行くときは基本的にガラガラ状態です。大丈夫なの・・・?と不安要素が高いのは否めません。

人材育成

当たり前のことですが、ふぐは毒を有していますので調理するには、調理師とは別に特別な免許が必要です。

研修等を通じて会社組織で人材育成をしていますが、昨今の雇用状況から厳しい面もあるようです。

ただ、ふぐ調理師を有さなければ営業できない訳ですから新規参入に一定の壁があるのも確かです。

「玄品」は既にチェーン店を広げていますので、法的リスクではなく法的メリットを十二分に活かして大衆へのふぐ料理の提供を今後ともしていただきたいですね。

 

株式情報

株主優待は玄品のリーズナブルなコースメニューである玄コースがいただけます。

経営が順風満帆とは言えないので配当金は出ませんが、それぞれを見ていきましょう。

株主優待

権利確定月:3月 9月 年2回

保有数 株主優待
100株 ¥2,000
300株 ¥4,000
600株 ¥8,000
1,000株 ¥12,000

以前までは100株は1,000円でしたが、2020年7月15日付で2,000円へ拡充されました。

ただし、店舗で使用する場合は1コース毎に1枚のみの利用制限が付いています。

4,000円券の場合はその記述がありませんので、12,000円のコースに対して3枚を使用することは可能かと思われますが、事前に確認した方が良いかもしれません。

私はいつも通常メニューで頼み、お会計から4,000円を割引して貰っています。

利回り 

項目 金額 備考
1株 ¥321 2020年7月時点
300株 ¥96,300  
株主優待 ¥8,000  
配当金 ¥0  
利回り 8.31%  

利回りは8%以上と非常に高い数値となっています。

2020年3月期の有報で約5億円の赤字決算となり、株価が下落したことも一つの要因です。

毎年の純利益は2,000万円~3,000万円の黒字でしたので、大幅な赤字なのが分かります。

有報には株主様の増加により株主優待費用が増加している。と記載があり、今後の見直しを検討しているのか不確実性が見え隠れしています。